2014年4月10日木曜日

建仁寺                               2013年5月

建仁寺は京都祇園の花街の南に大きな寺域を持ち、栄西(ようさい)禅師を開山とし鎌倉時代初期(1202年)に創建された京都最古の臨済宗の禅寺である。堂塔は何度も火災に遭ったようだが、内部には俵屋宗達作とされる国宝の風神雷神図(だだし公開されているのは複製)や多くの重要文化財が保存されている。
写真をクリックすると大きくなります。戻すには右上隅の印をクリック
山門

俵屋宗達筆・風神雷神図(大書院)
国宝ですが精巧な複製です。

海北友松筆・花鳥図(重文)
海北友松はは桃山時代の画家。明智光秀の重臣斉藤利三の盟友でその墓は真如堂の墓地に並んで立っている。

海北友松筆・琴棋書画図(重文)

海北友松筆・竹林の七賢図屏風(重文)

双龍頭(法堂)

大雄苑(方丈庭園)

◯△□乃庭(書院内庭)

潮音庭(書院庭園)

東陽坊(茶室)
秀吉の北の大茶会に使われた茶室。にじり口の高さが高い。

公式サイト












0 件のコメント:

コメントを投稿