最近NHKのBS放送でクラシックコンサートの数が減少気味だが、日曜日の深夜に放映されるプレミアムシアターでは時々本場ヨーロッパでのコンサートが放映される。
今週の日曜日は聖トマス教会合唱団&ライプチヒゲバントハウス管弦楽団によるバッハの「マタイ受難曲」全曲が放映された。場所は本場のライプチヒ聖トマス教会、指揮はバッハ以来16代目のトマスカントル ゲオルグ・クリストフ・ピラーと、まさに本場での中継録画である。
私のとってこれは大変貴重な放映であった。その理由は、曲自身がすばらしいことのほか、会場である聖トマス教会には2009年のバッハ音楽祭の演奏会場の一つとして訪れたこと、また同じ組み合わせの演奏を今年(2012年)2月に大阪のザ・シンフォニーホールで聴き大いに感激したことことにある。
ちなみに、バッハ音楽祭をグーグルで検索すると私の作った音楽付きの報告がトップ近くに出てきます。見てやって下さい。
こちらです。
http://www38.tok2.com/home/shigaarch/Topics/9629bachfestmusic/bachfest2.html
こちらは、大阪公演のパンフレット
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