2016年9月19日月曜日

ドイツ・オランダ紀行

 1980年夏イギリス北部の町リーズで開かれた遷移金属の物理国際会議に招待され講演した。その前後にドイツやイギリスの研究者と交流するため、大学や研究所を訪れたが、その余暇にいくつかの観光地を巡った。ここではその前半のドイツ(ハイデルベルグ、ライン下り)とアムステルダムの町を紹介する。
写真は、少々色あせた昔の写真をスキャンしたもので画質が悪いが自分の備考録としてアップしました。


フランクフルト 
ドイツ旅行の起点

レーマー広場
フランクフルトの中心部(1992年7月)

   ハイデルベルグ

ハイデルベルグ
ハイデルベルグはフランクフルトの南に位置しドイツ最古の大学や古城で知られている。写真手前の川はネッカー川。左側山の中腹に見えるのはハイデルベルグ城。

ハイデルベルグ城
廃城となっているが内部は見学出来、往時の生活の様子がうかがえる。

城から見たハイデルベルグの町並み

繁華街

ヴュルツブルク(1992年7月)
 ヴュルツブルクはフランクフルトの東南にあるマイン川沿いにある中都市で、いわゆるロマンティック街道の起点にあたる。中世には司教が領主として治める都市で町の中心付近の丘の上にはマリエンブルク要塞という大きな要塞がある。また川を挟んだ対岸には司教の住居である立派なレジデンスがある。

マリエンブルグ要塞

マリエンブルグ要塞から見た街並み

レジデンスの館

レジデンスの庭園 

ライン下り
マインツ
ライン下りの起点。ここから観光船に乗りライン川を下る。
河岸やその山上に多くの古城が見える。

プファルツ城
川の中州に建てられた砦で、通過する船から通行税を取るために作られた。
水流に流されないように上流側がとがった形になっている。

残念ながら城の名前は不明

ボッパルト

ストルツェンフェルズ城

ローレライ
河岸にあるたんなる岩山(1992年7月)
   アムステルダム

アムステルダムの運河
一見きれいだが路上にはゴミが散乱しておりがっかり。

アムステルダム市庁舎と広場

アムステルダム国立博物館

最大の売り レンブランドの 夜警
この他、ゴッホが収集した多数の浮世絵のコレクションの展示室などがある。



0 件のコメント:

コメントを投稿