2016年9月19日月曜日

イギリス北部・スコットランド・ウエールズ紀行

 先のドイツ・オランダ紀行に続き、1980年イギリス北部のリーズ市で開かれた「遷移金属の物理」国際会議の終了後に訪れたイギリス北部・エディンバラ・ウエールズの様子を紹介する。

ヨーク
 会議のエクスカーションとしてリーズの近くの町ヨーク連れて行ってもらった時の写真です。ヨーク市は古くローマ植民地時代から存続する町で大聖堂や国立の鉄道博物館などで多くの見所がある。
ヨークミンスター(大聖堂)
後方に見えるのが北ヨーロッパ最大といわれるヨーク大聖堂

ヨークの街並み
大聖堂の塔の上から撮った写真。

ヨーク国立鉄道博物館
世界最大級の鉄道博物館

湖水地方からカーライルへ
 会議終了後会議に出席している知り合いの日本人研究者と二人で、レンタカーを借りリーズから北へ、湖水地方などを巡りイングランド最北端に位置するカーライルまでドライブ旅行をした。

イギリスには珍しい山岳地帯

少し登ったところから遠方を望む

エディンバラ
 知り合いとはカーライルで別れ、列車でスコットランドのエディンバラまで足をのばした。エディンバラはかってスコットランド王国の首都で町の中心にある急峻な丘の頂上に大きな城がある。また、8月には有名なエディンバラフェスティバルがあり、たまたま居合わせることが出来た。

エディンバラ城

城から見た街並み

王宮の入り口

大聖堂
  エディンバラフェスティバル

ダンス

バグパイプ
びっくりするほど大きな音が出る

ラッパの行列

移動式の舞台
カーディフ
 エディンバラから列車で南に向かい途中以前留学していたハウエル原子力研究所に立ち寄り、その後西に向い、ウエールズの首都カーディフを訪れた。ウエールズに入ると駅やその他の表示が英語でなくウエールズ語で書いてありちょっと戸惑った。

カーディフ城(正面)
ローマ植民地時代からこの地に存在する大変古いお城

カーディフ城(別の角度から見る)

城の庭園





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